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ロンドン・パリ旅行②ロンドンの周り方|大英博物館のアフタヌーンティーとSHERLOCK巡り

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こんにちは!Cinelingoです。

2023年3月にロンドン・パリ6泊9日旅行に行った体験談を書いています!

今回はロンドン観光の感想・ポイントをまとめていきます。

オススメ観光地まとめはたくさん世に出回っていますので、ちょっとした情報(tips)をまとめました。

これからロンドン旅行に行かれる方のご参考になれば幸いです!

ロンドンはコンパクト|東京の縮図っぽくて回りやすい

ビックベンとウエストミンスターステーションの光景

ロンドンは思っているよりもコンパクトで、地下鉄やバスなどの公共交通機関も充実していました。
ぷらぷら歩いているだけで、教科書に出てくる建物や映画に出てくるエリアをいくつも見ることができます。

外国に来た感覚はもちろんあったのですが、同時に懐かしい感覚もありました。きっと地下鉄の充実度や道の具合が、東京と似ていたからだと思います。

名所間を徒歩で移動することも可能で、歴史ある街並みを眺めながら散歩するのはとてもたのしかったです。

Cinelingo

東京を少しコンパクトにしたイメージで、とても回りやすかったです!

1週間あれば郊外(&海外)へ行くのも余裕

コンパクトと説明したように「有名観光地をパッとみたい」「特に体験したいイベントはない」のであれば3日もあれば足りてしまいます。

1週間滞在できるなら、2日ほど郊外へ行くのもヨユーです。

ちなみに我々の日程はこんな感じ↓

ロンドンと郊外&海外を半分ずつに割り振りました。
無理なくたくさんの場所に行くことができ、非常に充実した旅行計画でした!

泊まったホテル:Mowbray Court Hotel ひとり旅or寝床は分けたい人にオススメ!

今回ロンドン滞在で利用したのは「Mowbray Court Hotel」です。
このホテルは旅費を抑えたい一人旅や同行者とは別々に寝たい方(笑)にオススメです!

宿泊したモーブレイコートホテル

え、せっかく一緒に旅行に行ったのに別々に泊まるの?!という気持ち。わかります。

しかし1週間、朝から晩までずっと一緒にいるとひとりになりたい瞬間が絶対出てきます、、!!

国内ならともかく、海外で喧嘩でもしたら大変です。寝る時くらいひとりになってちょっとリフレッシュするのがお互いのためになる場合もあります!

Cinelingo

知人は海外で同行者とケンカして最悪ムードで旅行をしたそうです・・

寝るときはひとりになりたいや。。という人にはこのホテルがとてもオススメ!
阿佐ヶ谷姉妹になった気分を味わえます笑

お部屋はシングルベットと大きめのテーブル、激狭シャワールームと洗面台・トイレのみの最小限サイズ。旅に疲れすぎて部屋の写真が一つもなく、、すみません!!

その分お値段がお手頃で、私は8,000円/泊(朝食付き)で泊まることができました。(アゴダ経由)

ロンドンはホテル平均が2.5万/泊なので破格です。

アゴダは最近トラブル続出で観光庁から指導が入っているようですが、私が今まで利用した海外旅行では全部予約できていました。

どのサイトと比べても断然お得なことが多く、結構な頻度でタイムセールをするのでちょくちょくチェックするといいタイミングで予約できるかもしれません。

ホテルの立地

Mowbray Court Hotelは、Earls Court Stationから徒歩5分ほどです。

アールズコート駅の写真

Earls Courtは、観光にまあまあ便利だと思います!

エイ太郎

いや、まあまあなんかい〜!!

先述したようにロンドンはホテルがとっても高いので、観光にめっちゃ便利なホテルはその分値段も上がります。

旅費を抑えつつ、キレイなホテルに泊まりたいなら中心地から少し離れるのがオススメ。

主要な観光地へは地下鉄で20分程度でつく距離なので、むしろ少し喧騒から離れていて良いと思います。

ただし、周辺にはコンビニのようなお店はあまりないのでご注意!事前に買っておきましょう。

地下鉄の乗り方:クレカをかざすだけ!

ロンドンの地下鉄に乗るのに、準備は必要ありません。改札に来たらタッチ決済可能なクレジットカードをピッとかざすだけ。

エイ太郎

スマホに入ってるクレジットカードでもOK!

目的地に着いたらもう一度ピッとクレカをかざすことで、乗車運賃が確定されます。
黄色いところにタッチ!

ロンドン改札の様子

一昔前はオイスターカードというSuicaみたいなカードを買わなければならなかったのですが、もう買う必要はありません!

丸い車体が可愛らしいロンドンの地下鉄。愛称は「TUBE(チューブ)」丸っこいからこのように呼ばれているみたいです。

エイ太郎

ちなみに最近開業したエリザベスラインには東京メトロが関わったそう!

Cinelingo

さすが日本のインフラ!世界に通じるんだね!

街が映画そのもの

映画好きならロンドンを訪れるべきです!街を歩いているだけで圧巻の景色、映画の登場人物のような気分になれました。

お馴染みの赤いテレフォンボックスの前には写真を撮りたい観光客の列がなが〜く伸びており、写真を撮るのも一苦労。でもやっぱり、ロンドンといえばこれですよね!

テレフォンボックス

憧れのイギリス王室!バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿の写真

休日の、しかも衛兵交代式が行われる時間に行ってしまったので人の数がすごかったです。建物は圧巻!美しすぎてずっとみていられました。

衛兵さんたちも赤い制服に身を包みとてもカッコ良かったです!

キングス・クロス駅

キングスクロス駅

ハリーポッターファンならみんな知っている、キングスクロスステーションです!

当たり前ですが映画のまんま!実は車が飛んでいたりして・・・

ピーターパン

ピーターパンもイギリス生まれ。ハイドパークには喋るピーター像があります!
結構声が渋くて、かなり大人になったピーターでした笑

ハイドパークのピーターパン像

パディントンのいるパディントン駅

イギリス出身の有名なクマキャラクターは2人おりますが、そのうちの1つがパディントン。

映画の舞台はもちろん「パディントン駅」。銅像がいるので探してみてくださいね。

映画を見てから行くと、うわ〜そのままだ!とワクワクしますよ♪

パディントン像

大好きなSHERLOCKの聖地をチラリ

イギリスで大人気を誇り、あのベネディクトカンバーバッチの出世作となったBBCドラマ『SHERLOCK』

筆者はこのドラマが大好きでせっかくイギリスまで来たんだから聖地巡りをしなければ・・と、友人と一旦別れてひとりでロケ地を見てきました!

シャーロックとワトソン博士が同居するベイカーストリート221B!

スピーディーズの写真

引きで撮ってみました。普通の街中です。この先は大きな幹線道路。
こんな街中で撮影していたなんてすごい!

遠くから見たロケ地

ワトソンが同僚からシェアハウスの話を聞いた公園

公園の写真

チャイナタウン!怪しい招き猫が置いてある店は・・・

スケボー場も見つけました!ロンドン橋からすぐです。

スケート場の写真

そして豪華なベイカーストリート駅!シャーロックがかっこいいです

ベイカー街駅の写真

回れたのはこれだけでした、、泣
弾丸で予定になかった聖地巡りでしたが、大満足!本当にロンドンの街中を舞台に作られていたんだなと感激しました。

大英博物館のアフタヌーンティー

英国といえば紅茶が有名、アフタヌーンティー発祥の地です。
格式の高い高級ホテルや紅茶専門店などで体験することができますが、実はもう一つ。

大英博物館でも体験することができるんです!お値段は42ポンド(=約8,000円)。まあまあなお値段ですがイギリス国内で体験するならは平均価格。

大英博物館レストラン公式サイトへ

ひとりで体験してきた!

せっかくのイギリス旅行、体験しないなんてもったいない!ということでまたまた友人と別れてひとりで行ってきました。

弾丸で予約なしでもOKでした!

レストランに行ってアフタヌーンティーを体験したいと伝えると「OK, 1時間後にもう一回来て!」と案内されました。
名前を伝えて、予定時間までは博物館を見学。

時間になり、届きました!こちらが大英博物館のアフタヌーンティー!
紅茶は無難にアールグレイをチョイス。いい香りが漂います。

アフタヌーンティーの写真

ブルーグリーンの食器が美しいです・・持って帰りたい!

お皿の写真

一番上の段にはケーキ

ケーキの写真

中段にはスコーンが載っています。クロテッドクリーム、初めて食べましたがとてもおいしかったです!固めの少し甘みのあるバターのような感じでした。

中段、スコーンの写真

正直に書くと味に期待はしていなかったのですが、とてもおいしかったです!特にスコーンとクロテッドクリームの組み合わせは最高でした!

紅茶も香りがしっかりしていて私好み。ポッドで提供されるので、ミルクを入れてミルクティーにしたり、シロップを入れたりして楽しみました。

店員さんも優しいし、隣の席に座ったマダムお二人に声をかけていただきました!
こういう出会いが旅の醍醐味です。とてもいい経験になりました。

ひとりだとホテルのアフタヌーンティーには行きにくいですが、そんな時は大英博物館が穴場でおすすめです!

まとめ:ロンドンは周りやすく魅力がいっぱい!

いかがでしたか?ロンドン滞在についてまとめていきました。

街はコンパクトなのにぎゅっと魅力が詰まったロンドンは観光しやすく、短い期間でもたくさんの経験をすることができました!

特に大英博物館のアフタヌーンティーはとても素敵な経験でした。

今回の旅では演劇を見ることができなかったので、次回訪れた際は鑑賞したいです。

ここまでご覧いただきありがとうございました!